またまた、中休み・・・




◆6/15(金)、6/18(月)は、勝手ながら店休日とさせて頂きます◆



(芸術は、おふざけ ナリ)
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色彩の渦



あっという間に梅雨も本番、台風さえ顔をのぞかせております


少し前に告知させて頂いたインスタグラムをぼちぼちと更新しているこの頃・・・


わたくし個人ではネット上に発信したことがなく、店のfacebookとも連動させていないので、
これまた 蛍のともし火のやふに じんわ~りと活動し始めたワケでございます

ブログやWEB SHOPでご紹介しきれないものたちにもふれておりますが、
アカウントの探し方がわからない、とのお声を頂きましたので 再度、、、

( アカウントは、インスタグラムより @madame.pearl  でご覧下さいマセ ) 


☆     ★     ☆     ★     ☆


さて、そんなこんなで手探りながら発信しておりますと、新しい発見がいくつかございました

自分のペエジが写真一覧で出るインスタグラムというものは、趣味嗜好が一目で判断しやすいもの

そこでふと気付いたのは、日本でフレンチアンティーク&ヴィンテージを扱うお店群の代名詞とも言える、
白やベージュ、グレーなどアンティーク色で染まった色合いとは全く異質な世界・・・

なんと自分の脳内は、極彩色であるということ!!



勿論、生成りやアンティークピンクといったくすんだ色合いも好きなのですが、
この極彩色的な認識は、特に作品撮りをするようになってより 明確になった気が致します


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少し前になりますが、わたくしの通う美容学校の先生による デモンストレーション作品、
その衣装貸し出しを致しましたのが、コチラ・・・


弾けんばかりの笑顔が印象的な濱田先生による 今時期にぴったりのスウィートサマードリーム!

ポップなミニドレスをビニイルで包み、うら若きモデルさんのお顔まわりを貝殻が遊ぶ、愉しい作品です



といふワケで、今宵は梅雨の湿気から目が覚めるやふな 色彩の渦にご案内致しませふ・・・

スウィンギン’ロンドンの影響色濃い、1960~70年代の混沌とした時代の空気が伝わるワンピイスたち



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ツイギーみたく長い睫毛の娘さんが一人、二人・・・・ ん!?
こんな目を見張る総柄プリントは、中々出てこなくなりましたね・・・ 当方にしては珍しいミニドレス




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実はこの二点、同じ方による 同型生地違いのハンドメイドでアリマス
柄は勿論、襟元や裾のあしらいを変えることで 全く印象の異なるのだと感心しきり!
上の幾何学柄ワンピースの詳細はコチラ・・・
下のレオパード柄ワンピースの詳細はコチラ・・・





実際のフランスは移民族文化が融合した国で、日本人が思うよりずっと街には色彩があふれており・・・

本来の文化に、アジア、ラテン、アフリカン、中東など 油絵の如くごちゃっと融合された面白い文化


生活の中にも、古い石壁の部屋にポンッとフューシャピンクやターコイズブルーを取り入れるやふな、

そんな一面を、日本人であるわたくしの瞳を通したフィルターで 今後も賑やかに伝えていけたら、、、
 

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梅雨の中休み





◆6/7(木)は、勝手ながら店休日とさせて頂きます◆



(アタシにとっての日傘は、あくまでもお洒落の一部ヨ・・・)
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今だからこそ・・・



目には青葉、時には芸術を・・・

ということで、 ミュシャ展 ~運命の女たち~ に滑り込んで参りました


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言わずと知れた”アール・ヌーヴォーの旗手”、 アルフォンス・ミュシャ・・・


チェコ出身の彼を取り巻いた、女性模様を絡ませながらの興味深い展示

~運命の女~と題した告知からか、殿方の来場者も多いのが印象的でアリマシタ



しかし、改めて感じますのは ミュシャが描いた芸術作品と呼べるものの多くが、

当時の高級デパートメントやお酒・菓子・石鹸などの商業用広告であったということ


何たる贅沢! もしも当世でパッケージになったならば、捨てられない症候群続出必至デス



☆     ★     ☆     ★     ☆



アール・ヌーヴォー(仏語で新芸術)については、以前の戯れ事をどうぞ → 世紀末の戯れ


1800年代末~1910年頃にかけ、突如熱病のやふに伝染した「アール・ヌーヴォー」様式、

日本の浮世絵始め中国、中近東など東洋趣味の影響を多分に受けつつ、

西洋独自の解釈も加わり、不可思議で非現実な世界観を持った芸術運動・・・

「北斎漫画」等 遠近なき画法や東洋独自の色使いは衝撃をもって受け止められました



さて、今宵は・・・ 本家アール・ヌーヴォーと その余波を感じる後世の品をご紹介



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アール・デコやヌーヴォーが再評価を受けた1970年代もまた、カオスなり・・・
ミュシャ様式の乙女が微笑むペンダントに、流れるような線が美しいプリントブラウス
ミュシャ風プリントブラウスの詳細はコチラ・・・
ミュシャ風ペンダントの詳細はコチラ・・・




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骨董市で忘れられず、連れ戻ったわたくしにとっての「運命のひと」・・・
まさに一目惚れ、ヌーヴォー様式の真髄が詰まった美と毒の集大成!
往時も特注品、硝子と鉄の融合は時を忘れさせる魔力がありやふ






安価でファストなものたちが定着する一方・・・

身近な若者たちの中でも、職人魂を感じさせるものや 高価でも希少性の高いものを敢えて選ぶ、

そんな動きが一部でひそかに感じ取れるようになってきたのも、確かなようであります


レディース&ジェントルメンに混じり、うら若い学生さんたちが観覧している姿を拝見し、

今だからこその ミュシャ、 なのかもしれないと思わされたこの頃 


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麦わら、恋しや



博多どんたくも今年は珍しく晴天に恵まれた、黄金週間・・・

ご旅行で来られたいちげんさん方も、今年は既に初夏の装いでありました


◇     ◆     ◇     ◆     ◇
 


こう早く夏の陽気では、そろそろ出番となってくるのが「麦わら帽」たち・・・


今でこそ、所謂「麦わら帽」等は普段使い帽子の最たるもの、といった位置づけになっておりますが、

おおよそ1950年代頃までは 上質なものは男女共に夏の正装にも着用可能であったやふであります



三者三様、編み方もリボンも異なるカンカン帽姿の、小粋な紳士たち
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ここで、紳士における夏の二大帽子について チョイとその歴史を再度振り返ってみますと、、、


カンカン帽・・・・  英語ではボーター(Boater)、フランス語ではキャノチエ(Canotier)と呼ばれる。
水兵や船の漕ぎ手の為に作られた帽子が発祥とされ、たたくとカンカン音がすることから和名がつけられた。
海や川の水しぶきで帽子が柔らかくなって損傷するのを防ぐため、麦藁を平たくつぶして編んだ素材を
プレスで固く成型し、ニスや糊などで塗り固めることにより軽くて耐久性のある帽子となっている。
手頃なものは太くて黄色い麦わら製、高価なのは細くて真白な麦わらが細かく硬く編まれ、一目瞭然だった。
安価なものはひと夏で使い捨てされ、隅田川に一斉に投げるといふ晩夏の風習があったとかなかったとか。

 
パナマ帽・・・  パナマ草の葉を細く裂いた紐で編んで作られる、夏用のつば付き帽。
「1834年にセオドア・ルーズヴェルトがパナマ運河を訪問したときから一般に広まった」とされている。
柔らかいものは「クラッシャブル」と呼ばれ、折り畳んでバッグなどに入れて持ち運ぶことが可能である。
戦前では紳士用の正装としてカンカン帽と共に夏に愛用され、黒いリボンのものは最正装とされた。
(以上、「Wikipedia」等より一部抜粋)



100年程経過ても 上質なカンカン帽は、しっかりと編まれて硬く糊付けされている為、

指で弾くと、本当に”カンカン”と 小気味よい音を立ててくれます


さて、今宵は 今も昔も変わらぬ 夏の風物詩:カンカン帽をお届けしませふ

いずれも、そろそろ御年100歳を迎えた 筋金入りのアンティークでありますヨ


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旅に出るのにそんなに沢山カンカン帽はいるのかね?
・・・ いやあ、チョイと月まで行こうかと思ってネ、、、 
地の色を活かしたもの、飴色が味になったものなど、複雑な編み方も三様
1910~20年代白リボンカンカン帽の詳細はコチラ・・・




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コチラは、一枚目の一番上にあるカンカン帽・・・見事な飴色デス
リボンの色合いや結びも小洒落て、殿方だけのものにするには惜しいやふな
20世紀初頭カンカン帽の詳細はコチラ・・・




猛暑も、海も得意ではないけれど・・・

せめて 夏の日差しを愉しもう、くらいの気持ちでいようかしら と思ふこの頃
 
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福岡に御座います、フランス中心の
ヴィンテージ・アンティークショップ
Pearlのマダム&ムシュウによる
日々の戯れ言を綴った日記です

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