オトコノコダワリ


淑女と紳士が集う社交の場、その場を彩るのはやはり女性たち

鮮やかなドレスに身をまとい、豪奢な宝石、形様々な帽子やヘッドドレス

その場の主役と言っても過言ではなく、他の誰よりも綺麗に、御洒落に見せたい女性の心持は

古今東西変わりません

しかし、その淑女たちを引き立て、エスコートする紳士達の存在も忘れてはなりません

社交の場での紳士はというと、ジャケットにジレ、パンツ、ネクタイ(またはスカーフ)と

19世紀から現在まで、多少の形の違いはあれど同じスタイルであります…



19世紀の後半、所謂現在の「ジャケット、ジレ、パンツ」というスタイルが完成し、簡素化、定型化
そしてカジュアル化の傾向が強まりました。この流れは貴族よりも寧ろブルジョワジーたちにリードされて
一般市民たちに支えられ、また生活の場が広がり、スポーツや旅行といった新しい需要が生まれました
いくらか色彩が見られた上着は黒に統一され、唯一華やかさが残っていたジレも白か黒に統一され今現代に至るという
、、、所謂スーツの歴史はそれほど古いものではありません



女性の華やかさに比べたら地味に見えるかもしれませんが、見えないところで御洒落を愉しんでいるのです

時は1930年代

世界大恐慌という厳しい時代に入りつつも、世間の経済的状況に影響されない富裕者層が

上質な文化や装いを謳歌した、その他の時代に例を見ないスタイルとエレガンスが確立された時代です


スーツの中に、カフリンクス、タイバー(ネクタイピン)、サスペンダー、カラーバーにスカーフの巻き方も然り、、、

と、さりげない箇所でこだわりを魅せておりました

まさにエレガンスの極致


1980年代に10代を過ごしたツッパリハイスクールロケンロー達

学ランの裏ボタンが「龍」やら裏地が臙脂色やら隠しポケットがあるやらないやら

オレのボンタン「ヒロシのダチ」やらハイウエ(ループ上)何cmやらと、、、

何やらどうでもいいけどイカしたこだわりを持っておりませんでしたか?


何時の時代も男とは、見えない御洒落を愉しむ、こだわりを持った生き物

男はサイコーだ




パールHPへようこそ
Pearl



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福岡に御座います、フランス中心の
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