耳元の小宇宙



師走も半ば、街では地上から地下に至るまできらびやかな電飾に彩られ 行き交う人々の顔も心なしか輝いて見え・・・


そんな華やぐ季節ゆへか、肌の露出が減少する冬場にもかかわらず 装飾品をお買い求めになる方が増えて参ります

そこで、今宵は コート等の羽織物を着ていても主張を感じられる装飾品:イヤリングをご紹介致しませふ、、、




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男性的なトレンチコートの着こなしに血のやふな紅をひき、丸い真珠の耳飾りをさりげなくつけている女(ひと)、

胸元の開いたドレスにあえて首飾りではなく、長く下がる耳飾りを用い 来賓の視線を釘付けにしている女(ひと)、、



どんな場面でも、自身を魅力的にみせる術を身に付けているご婦人方は大抵 「装飾品美人」であらふかと思われます

ことに、面積の小さな耳飾りを効果的に用いられたら 正面だけでなく横顔の印象まで一変することもありませふ


さて、この度は、1950年代のコロンと丸く愛らしい形状のイヤリングを中心に 皆様にご覧頂くことにしませふ





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先ずは左から、、合成樹脂界のキング:ベイクライト製 濁った緑系のマーブルが深みのある1940年代頃の品です
コレクターも多いベイクライトの素材の持つ温かみは、茶系等深みのあるお洋服の色合いにもしっくり馴染みますね
詳細はWEB SHOPにて・・・
つづいて右は、淡い桃色にこの時代らしい金のスターダストが鈍くきらめく 1950~60年代頃の品であります・・・
フラットな形状に柔らかい色味が、一般的な日本人の肌色に映えやすく 案外合わせるお洋服の色を選ばない優等生
詳細はWEB SHOPにて・・・




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まばゆいばかりのスパンコール帽に合わせましたるは、上から・・・ 芥子粒大の極小ビーズ細工が美しい1950年代の品
アイボリーにこげ茶の組み合わせは、普段無地のお召し物が多い方のアクセントとしても効果的ではないでせふか
詳細はWEB SHOPにて・・・
その下は、淡水パールのやふな細長い形状の 模造真珠製と思われる1950年代頃の手の込んだ品で御座います 
中心にむかいこんもりと盛り上がる様は、深海に咲く花のやふに幻想的で儚げな佇まい・・・ フォーマルにもどうぞ
詳細はWEB SHOPにて・・・





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つづきまして上より、、 四連のビーズをねじった 何とも立体感のある斬新な趣向の1950年代頃の品であります
男性的な着こなしがお好きな方にとって かやふな潔い白色は耳元でピリリと主張を効かすのに最適かと思われます
詳細はWEB SHOPにて・・・
下に移り・・・ 渦巻状の彫りが個人的に貝殻を思い浮かべる 1950年代を代表する愛らしい濃い桃色のドリーミンな品
WEB SHOP作成者の紳士は「何やらおいしそう」に思ったやふですから、本当に「印象」とは人により千差万別で面白きもの
詳細はWEB SHOPにて・・・ 




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ここからは、文化の中心がティーンエイジャーへと移行する過渡期:1950後期~60年代のポップな二点を・・・
先ず上より、、葡萄の房のやふにさがる 黒いビーズの先の円が動くたびにゆらゆらりとスウィングするこちら、 
見た目よりも軽く、よそ行きは勿論 普段使いのニット等に合わせても気負わず使って頂ける 遊び心溢れる品です
詳細はWEB SHOPにて・・・
下へ参りまして、同じ葡萄ならこちらはまだ若い実か・・・ 二色の緑のビーズが瑞々しい耳飾りであります 
夏場なら爽やかなブラウス姿に、冬場にはダークな色味の羽織に色をさして、、 緑は古今東西における万能色
詳細はWEB SHOPにて・・・





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お次は、アール・デコ調がリバイバルした1970年代頃の 力強い色の対比が印象的な二点、、、
右は、植物文様や孔雀の羽を広げた様を抽象的に表したやふな どこか和の漆塗りを思わせる不思議な耳飾りでして、
連日ご紹介した「BIBA」的すたゐる愛好者には嗚呼 堪らない・・・ 紫に黒、緑等の極彩色の渦の中でも埋もれない淫靡さ
詳細はWEB SHOPにて・・・
左は、大きな貝殻を逆さにしたかのやふ 黒を中心とした三色の比がセンセーショナルな淑女向けの品であります
黒いタートルネックに結い上げた髪、耳元にこんな耳飾りをした女の横顔、、 映画の1シーンの如き 強いインパクト




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最後はさがるタイプの耳飾り、、 さほど古い品ではないやふですが 大人の色香漂ふこちらでクラシカルな装いを
彫りが施された象牙風の合成樹脂に鈍い古美色からは ヴィクトリアンからアール・ヌーボー期の馨りが漂い素敵!
胸元には、こんな大輪の薔薇のロケットペンダントを秘めて・・・ そんな聖夜も時には如何でせふか







個人的にも、長年していなかったピアスをふとしてみたくなりまして、小粒のアメジストのものを買い求めました

ごく小さいもので どなたも気付かないかもしれない・・・それでも大層気分よく 鏡の中の私はどこか違った人のやふ



冠婚葬祭時など 身に付けることでお祝いやお悔やみの心持を表す特殊な場面も御座いませふが、

時に想い出を連想させたり、自信を与えてくれたり 非日常に誘ってくれたり、、、 

殿方・ご婦人問わず 当世における装飾品とは究極に申せば「自己満足」に満ちた小宇宙のやふなものではないでせふか






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