茶目っ気が遺すもの



紳士とわたくしとは店を営む同志のやふなもので、ほぼ年がら年中共に店番

従って、休みくらいは別にとり 互いに好きなことをし息(ガス?)抜きして居ります…



先だって、久方ぶりに「外でお昼でも」、と相成りまして 急遽お店を13時開店にし、
 
創業1960年、福岡の老舗ロシア料理店「ツンドラ」のドアをたたきました

福岡に住み十余年、やっとこさの銘店初訪問はこうして突如決まったワケで御座います


ご年配の客層に混じり頂いたピロシキやボルシチの 素朴で美味しかったこと!

(ロシア大陸には妖精のやふな美女が多いけれど、これが神秘の秘訣か知らん、、)

そんな馬鹿な事を考えつ、仏蘭西料理の元になったと言われる帝政ロシア時代の豪奢さ、

また越冬の為の保存食の知恵など庶民の底力… 胃袋からチョイと感じ入りました



さて、そんな前振りでは御座いますが 今宵はロシアのお話では御座いませんで、、

共に冷戦時代、勢力を二分し拮抗した 「亜米利加」の愉快な品々のご紹介であります


fun hat_400


今や「世界の警察」として暗躍するやふにもなったこの「亜米利加合衆国」、

ことに第二次大戦前後からの ガラパゴス的独自の文化発達には目を丸くするばかり!


ヤンキー娘の台頭 や カクテエルは如何? をはじめと致しまして、

これまでも何度かその特異な民族性をわたくしなりにふれて参りましたが、

欧州や亜細亜、アフリカはじめ様々な大陸から移住した人々の形成するカオスの国…



特に、モオドの世界においては 長き歴史を重視し重厚さ・伝統を重んずる欧州と異なり、

新興国としての自由さを存分に活かし 次々と新素材をファッションに取り込んでゆきました


ファスナーに、ベイクライト・ルーサイトといった合成樹脂、はては電話のコードで作ったバッグ!

エンターテインメント至上主義の国、自分も愉しみ人を愉しませるにこの上ない幸福を感じるのか

とにかく、二つの大戦前後の亜米利加からは、大変ユニイクな作品が産み出されました



今宵は、第二次大戦後 戦勝国:亜米利加の余裕と茶目っ気を感じる品々を中心にご紹介…



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ルーサイトにビーズやレエスを這わせたバッグ、実用性は別として今やコレクターもいるほど
裏彫り見事なルーサイトバングルも、戦闘機のフロント硝子の再利用品とは誰が思おうか?
仏蘭西の産んだ奇才:エマニュエル・カーンのワンピイスにも負けぬ キッシュな愛らしさ
卵色のワンピイスの詳細はコチラ…
凸型薔薇バングルの詳細はコチラ…
薔薇バングルの詳細はコチラ…




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大理石調のプラ合板に、鼈甲風の合成樹脂ハンドルが まさにパーティバッグ!
中はヴェルヴェット張り、鏡もついて 淑女のお化粧直しも楚々と済ませられませふ…
綿サテンのハンドメイド2ピースは、綿入りの胸元飾りが鎖骨を艶やかに彩ります 
ハンドメイド2ピースの詳細はコチラ…
大理石調ボックスの詳細はコチラ…




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最先端素材のビニイル、亜米利加の発想力でサテンを閉じ込めればこんなにも華やかに!
ブルーサテンにシフォンといふ、これまた亜米利加らしい鮮やかなカクテルドレスには、
謎多き亜米利加発コスチュームジュエリーメーカー:HARの苺のブローチを
シフォンカクテルドレスの詳細はコチラ…
50'sビニールバッグの詳細はコチラ…
HAR 苺ブローチの詳細はコチラ…






ルウツ異なる他民族の混在する合衆国だからこそ、

万人共有の 「愉しい!」「可愛らしい!」「格好良い!」といった感覚が必然と求められたのでせふか

目新しくて面白そうなものは、先ずは取り入れてしまおう…

そんな好奇心が、国旗にある白・赤・青以外の亜米利加独自の色を形成してきたのかもしれません 



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